2021年度のセミナー・研修等
セミナー・研修等一覧
開催日・題目 | 募集期間 |
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2021年11月29日(月) 【強度行動障害者に携わる支援者に対する支援スキル向上を目的としたワークショップ】行動障害の方に対する特性に基づいた支援の実践 |
受付終了 |
2021年12月13日(月) |
受付終了 |
2021年12月5日(日) 第1回、2022年1月23日(日) 第2回 |
受付終了 |
2022年2月23日(水・祝) 緊急座談会 ASD(自閉症スペクトラム)のある人の就労上のメンタルヘルスについて考える~バーンアウトはあるのか、予防できるか~ |
受付終了 |
【強度行動障害者に携わる支援者に対する支援スキル向上を目的としたワークショップ】行動障害 の方に対する特性に基づいた支援の実践
共生社会文化研究所主催セミナー
強度行動障害者への支援において、日中活動の充実は非常に重要なテーマとなります。
しかし、障害特性に配慮した取り組みは、そう簡単にできるものではありません。
今回は、日中活動の取り組み、自立課題の設定、そして記録に基づく実践のポイントなど、効果的な実践事例について、林先生よりお話をいただきます。
- テーマ
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行動障害の方に対する特性に基づいた支援の実践
講師林 大輔先生 (社会福祉法人 大府福祉会 たくと大府 施設長)
- 日時
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2021年11月29日(月)18:00-19:30
- 対象
- 強度行動障害者の支援に携わる方
- 形式
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Zoomによるオンライン
※申し込み後、ZOOMのURLを送りします。
- 参加費
- 無料
- 定員
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定員50名
- 詳細等
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林大輔先生のご紹介
社会福祉法人 大府福祉会 たくと大府 施設長
書籍
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TEACCHプログラムに基づく自閉症児・者のための自立課題アイデア集 - 身近な材料を活かす 95例
(中央法規出版のページを見る
)
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知的障害・自閉症のある人への行動障害支援に役立つアイデア集 65例
(中央法規出版のページを見る
)
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TEACCHプログラムに基づく自閉症児・者のための自立課題アイデア集 - 身近な材料を活かす 95例
- 問合せ先
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セミナー・申込みに関する問合せ先
大妻女子大学共生社会文化研究所
k.nawaoka@otsuma.ac.jp(担当:縄岡)
強度行動障害者への標準的支援とは -組織で導入する際のポイント-
共生社会文化研究所主催セミナー
強度行動障害者への支援は、自治体でも研修が実施され、様々な情報を得ることができるようになりました。しかし、組織単位で標準的支援を導入するにはポイントを抑えた取り組みが求められます。
今回は、昨年度に続き、標準的支援とはなにか、標準的な支援を組織で導入実施する際のポイントなどについて、志賀先生よりお話をいただきます。
- テーマ
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強度行動障害者への標準的支援とは
講師志賀 利一先生(社会福祉法人 横浜やまびこの里 相談支援事業部 部長、日本発達障害学会 理事)
- 日時
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2021年12月13日(月)19:00-20:30
- 対象
- 強度行動障害者の支援に携わる方
- 形式
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Zoomによるオンライン
※申し込み後、ZOOMのURLを送りします。
- 参加費
- 無料
- 定員
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定員50名
- 詳細等
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志賀利一先生のご紹介
社会福祉法人 横浜やまびこの里 相談支援事業部 部長
- 日本発達障害学会 理事
- 埼玉大学教育学部卒業
- 神奈川県児童医療福祉財団 小児療育相談センター
- 社会福祉法人 電機神奈川福祉センター
- 国立重度知的障害者総合施設「のぞみの園」事業企画局 研究部長を経て現職。
書籍
- 発達障害児者の問題行動―その理解と対応マニュアルー
- 知的障害・自閉症のある人への行動障害支援に役立つアイデア集65例
- 重度障害者の就労支援のためのジョブコーチ実践マニュアル など多数。
- 問合せ先
-
セミナー・申込みに関する問合せ先
大妻女子大学共生社会文化研究所
k.nawaoka@otsuma.ac.jp(担当:縄岡)
ジョブコーチスキルアップ研修(事例検討会)~グループでの事例検討を通して、就労支援のプロセスや 具体的な実務、役割・機能、必要な支援技術、質の高い支援、倫理的なアプローチ、職場でのコーチングやスーパービジョンを 考えます~
共生社会文化研究所 研究員提案事業
本研修では、グループでの事例検討会を通じて、就労支援のプロセスや具体的な実務・役割・機能、必要な支援技術、そしてコーチングやスーパービジョンなどについて考えていきます。
ご自分の支援上の課題や悩みを、事例検討を通じて、解決したい方、職場でのコーチングやスーパービジョンの視点を考えたい方などにお勧めです。
- テーマ
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ジョブコーチスキルアップ研修(事例検討会)
~グループでの事例検討を通して、就労支援のプロセスや具体的な実務、役割・機能、必要な支援技術、質の高い支援、倫理的なアプローチ、職場でのコーチングやスーパービジョンを考えます~
- 日時
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【第1回】2021年12月5日(日) 13:00-15:00
【第2回】2022年1月23日(日) 13:00-15:00
- 対象
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こんな皆さん、是非お集まりください!
- 事例提供をしてくださる方。ご自分の支援上の課題や悩みをこの事例 検討を通して解決したい方
- 初任レベルの方:職場における支援業務に関わって3年未満の方
- 中堅どころの方:就労支援や雇い入れの立場での実務に携わっており、 話題に沿った意見交換に参加したい方
- 経験豊富な方:日頃、部下や後輩のバックアップをしていて、職場でのコーチングやスーパービジョンの視点を考えたい方
- 形式
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Zoomによるオンライン
申し込み後、ZoomのURLを送りします。
いずれもZoomによる開催です。
- 参加費
- 無料
- 定員
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定員 各20名
- 企画・運営
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柴田 珠里(横浜市発達障害者支援センター)
千田 若菜(ながやまメンタルクリニック)
縄岡 好晴(大妻女子大学)
ジョブコーチスキルアップ研修企画委員会
緊急座談会ASD(自閉症スペクトラム)のある人の就労上のメンタルヘルスについて考える~バーンアウトはあるのか、予防できるか~
共生社会文化研究所 研究員提案事業セミナー
わが国では、知的障害のある人も含め、数多くのASD特性のある方が競争的環境における雇用就労を成し遂げています。最近では、就労上でその特性の存在に気づく人も増えてきました。いずれの場合も、当事者の一定の自己理解のもと、就労支援や合理的配慮の提供により、社会で良い働き手として活躍できることが知られています。
その一方で、ASD特性のある方が無理や我慢をしやすく、健康を保ち良い形で働き続けることに困難を抱えやすい事実も、一部の現場では知られるようになりました。
海外では、ASD特有のバーンアウト(燃え尽き)があることも、多くの当事者から発信されています。そしてこれらメンタルヘルスに影響を及ぼす要因として、近年わが国では過剰適応が、海外ではカモフラージュが注目されています。
本セミナーでは、研究・臨床領域で指摘されている「過剰適応、カモフラージュ、バーンアウト」について、ミニレクチャーで押さえた後、就労支援や障害者雇用の現場の実務者を話題提供者に迎え、ASD特性のある方の就労上のメンタルヘルス課題と支援のあり方について、座談会形式で考えていきます。
- テーマ
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ASD(自閉症スペクトラム)のある人の就労上のメンタルヘルスについて考える~バーンアウトはあるのか、予防できるか~
講師、司会千田 若菜氏(ながやまメンタルクリニック)
話題提供
- 柴田 珠里氏(横浜市発達障害者支援センター) …相談支援の立場から
- 網代 美保氏(株式会社ベネッセビジネスメイト) …企業・定着支援の立場から
- 山田 智子氏(ながやまメンタルクリニック) …就労支援・ジョブコーチの立場から
- 飯利 知恵子氏(ながやまメンタルクリニック) …学齢期支援の立場から
指定討論岡田 智氏(北海道大学大学院教育学研究院)
- 日時
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2022年2月23日(水・祝) 9:30-12:00
- 対象
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- 発達障害の支援関係者、障害者雇用・就労支援関係者、その他
- 当日、オンライン受講の環境準備が可能な方
- 形式
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Zoomによるオンライン
申し込み後、ZoomのURLを送りします。
- 参加費
- 無料
- 定員
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定員 50名
- 問合せ先
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セミナー・申込みに関する問合せ先
大妻女子大学共生社会文化研究所
wakana.chida@otsuma.ac.jp(担当:千田)